E259系で行く銚子 イベントレポート|2024年4月20日開催

乗りテツ旅行会メンバーの長谷川 倫子(はせがわ ともこ)です。

今回は、私が企画した「E259系で行く銚子」ツアーのレポートをさせていただきます。

当日は、自分も含め男性3名、女性3名の計6名にご参加いただきました。皆様、ありがとうございました。

目次

旅の出発は東京駅から

今回のダイヤ改正から、しおさいに導入されることとなったE259系。

もはや、スタートからすでにメインイベント!

今までなら基本的に成田エクスプレスにしか入ってなかった車両、私の住んでいるさいたま市にも一昨年のダイヤ改正まで大宮駅に成田エクスプレスは乗り入れしておりましたが乗る機会がなかったので、今回乗るのが初めてでした。

9:45 に東京駅丸の内中央改札に集合後、総武線の地下ホームへ。

スタートからは自分含め4名での出発。
既に、10:10発の成田エクスプレスは入線しておりました。
女子鉄3人で車両の前で記念撮影、旅行会に中々ない華がありましたね(笑)

そして、なんと当日のしおさい3号は満車!

クロスシートを回転させた直後に、乗務員の方に声をかけられたので個人的にハッとしましたが、「同乗者の方、途中から来られますよね。」というむしろお気遣いの言葉でホッとしました。

途中、今回からしおさい全便が停車することになった船橋を経由。

ここで1名と合流。正午に銚子到着と約2時間、心地よいリクライニングシートでの往路となりました。

犬吠で昼食と観光

正午に銚子駅に着いて残りの1名で合流して、そのまま12:20 銚子駅発の銚子電鉄の外川行で犬吠へ。

銚子電鉄の2両編成の車両は満員!

銚子電鉄は、自動改札ではないので1駅1駅ずつ車掌さんが乗降者対応・検札をされているのが大変そうでした。

鉄道を定刻で運用しなければならないと急いで降りて乗降者の対応し、再び急いで乗って発車の繰り返しでした。
約20分の乗車で犬吠に到着。

皆おなかペコペコなので、さっそくランチの店舗として目星をつけていたテレビやネットでも多く取り上げられていて有名な「島武水産」さんへ。

島武水産さんは魚料理と回転ずしののみで席が分かれており、今回は魚料理を選択。

銚子に詳しい方が参加者の中にいらしたので、その方が勧めてくれたお好みランチと言う、指定された料理から好きなものを2点選べるものを選択された方が多かったです。

自分も、因みにお好みランチを選択。あら汁が大きなお椀で来て、さすが港の近い銚子と思いました。

食後は、お店の前で皆で記念撮影。テレビで、回転ずしのお寿司のサイズが大きいと見たことがあったので、今度個人的に来る機会があったら回転ずしにしたいです。

そして、食後は犬吠埼へ。

犬吠埼は、車やバイクのツーリングで来ている観光客の方が多かったです。

展望台にも登ろうとも思ったのですが、頭上を見たら展望台は満員御礼!

観音駅から犬吠駅に移転した、銚子電鉄の名物の1つ鯛焼きも駅に戻って食べたかったので、時間の都合上今回は断念しました。

終点、外川へ

犬吠を満喫したら、今度は 14:28 犬吠駅発の外川行の列車でお隣の終点外川へ。

終点の外川駅では、車掌帽を借りて車掌さん気分で記念撮影が出来ました。

車掌さん気分で記念撮影をした後は、外川の街並み散策へ。

と思ったのですが、結局グルメ探しに!

鯛焼き食べたばかりなのに、老舗のお豆腐屋さん「榊原豆腐店」さんで豆乳プリンを購入。

店頭のベンチでは、大きなテディベアがお出迎え!

豆乳プリンは、店頭のベンチでも食べることが出来て、その場で食べる場合はきなこと黒蜜をかけた状態で渡してくれます。

あっさりした豆乳プリンに、濃厚な黒蜜ときなこが味を引き立ててくれてとても美味しかったです。

そして豆乳プリンを食べたら、次は銚子名物伊達巻鮨を探しに。

ところが、お目当てのお店は休憩中だったようで閉まってました。残念。

最後は、仲ノ町駅で車庫見学

車庫見学が16時までなので、15:24 外川駅発の銚子行の列車で起点の銚子の1つ手前の仲ノ町駅まで向かいます。

15:41 に仲ノ町駅に到着。残り20分も無いのに車庫見学出来るのとお思いの方、銚子電鉄はそもそも3両しか保有しておらず、電車の待ち時間でもできる車庫見学、所要時間10分ともネットで言われているのでサクッと見れます。

車庫見学代の150円を払ったら、構内踏切を渡りいざ車庫へ。

ちなみに、車庫見学代支払いと引き換えに記念入場券が選べました。

いくつか種類があったので参加者が購入したものを並べて撮影をしてみました。

私は、鉄道むすめが好きなので1種類だけ白紙でレトロ感がなくてお恥ずかしいのですが、鉄道むすめのものを購入。

車庫には、今回は乗れなかった最近南海から移ってきたばかりの22000形もありました。

塗装を塗り直し南海のロゴも直したようですが、銚子電鉄に来たのにこのままずっと使うのでしょうか・・・。

以上で、ツアーの行程も終わり帰路へ。

仲ノ町駅から銚子駅までは600mしかないので、歩いて銚子駅まで戻り帰りの電車に乗りました。

帰る前に、銚子駅からの電車まで30分以上時間があったので、自分も含め女性3名は近くの妙福寺の藤を見てから銚子駅へ。当日は、近隣の成田市の太鼓祭りとかぶっていたため、臨時特急の257系・BBBASEも銚子駅にはお目見えしてました。

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