山陽山陰沿線で瑞風に手を振ってくれた皆さんに感謝を込めて…岡山、雲南、松江、東浜の歓迎風景を紹介します

瑞風の旅が一般的なツアーと決定的に違うのは、沿線や立ち寄り先で瑞風を歓迎してくれるたくさんの人たちがいることです。無理やり動員しているのではないか?という意見もあると思いますが、それにしても、皇族とか政治家とか有名人ではない立場でこれほどの大歓迎を受けることは人生初です。私は素直に感激しました。あまりにもうれしかったので、各地の歓迎ぶりをまとめて紹介します。

目次

一期一会、一瞬の出会いと別れの記録

私が参加した山陽山陰周遊コース(立ち寄り観光地=岡山後楽園、雲南・松江、鳥取県岩美町東浜)で、一期一会の出会いをした皆さんを写真で紹介します。

走りゆく列車やバスに手を振ってくれた皆さん。立ち寄り観光地でガイドをしてくれたり神楽や踊りを披露してくれた皆さん。

中国地方を3日間で一周しながら、実に大勢の人たちと出会い、そして別れたと思います。

撮り逃がしたシーンがたくさんあるので、ここに載せられるのはほんの一部ですが、忘れることのないように記録しておきたいと思います。

岡山で瑞風を歓迎してくれた皆さん

岡山銘菓・大手まんぢゅうの工場の皆さん

工場前を通過する瑞風の車内から撮影。暑い中で待ち構えてくださってありがとうございます。

このあとの立ち寄り観光で訪れた岡山後楽園の延養亭で大手まんぢゅうをいただきました。上品な甘さでお茶に合います。

岡山銘菓といえば「きびだんご」しか知りませんでした(スミマセン)。これからは大手まんぢゅうを指名買いさせていただきます(笑)。

岡山駅ホームにて

JRの職員の皆さんが横断幕を持ってお出迎え。このとなりには幼稚園児たちが並んで待っていてくれました。

通過駅でも瑞風を歓迎

浜田駅にあった瑞風歓迎ののぼり旗

瑞風は浜田駅に停車(乗降)しないにもかかわらず、歓迎ののぼり旗が掲げられていました。

福知山駅ホームに地元のゆるキャラ登場

福知山駅も運転停車のみで旅客の乗降はありませんが、JRの職員さんや地元のゆるキャラの皆さんがにこやかに見送ってくれました。

宍道駅で瑞風を歓迎してくれた皆さん

「来るのを宍道(しんじ)て待っていました」の横断幕を持って歓迎してくださいました。

武者姿のお二人。炎天下でご苦労さまでした。

宍道駅前で出雲神楽を披露してくださいました。

雲南市で瑞風を歓迎してくれた皆さん

雲南市役所の大歓迎

上の写真の建物は雲南市役所です。すべてのフロアの窓から職員総出で手を振っていました。

盛大な歓迎ぶりに瑞風バスの車内がどよめいたほどです。

バスはあっさり通過していきましたが、皆さんの熱意は届いていましたよ!

田部邸土蔵群の観光ガイドの皆さん

田部邸をていねいにガイドしてくださった後、駐車場まで来て見送ってくださいました。

雲南市の沿道で手を振ってくれた皆さん

道路際に横断幕を掲げて、たくさんの方が旗振りで歓迎してくださいました。

バス車内の人たちも手を振り返します。外から見えていたでしょうか?

木次線の踏切脇にも歓迎の人たちの姿が。

施設の外に出てきて瑞風バスを見送ってくださいました。

ここにも歓迎の人たちが!と思ったらカカシでした(笑)

食の杜・室山農園の皆さん

沿道の至る所に歓迎の横断幕が掲げられていました。

昼食をいただいた食の杜のスタッフの皆さん。素朴なおもてなしがうれしかったです。

神楽の宿の皆さん

出雲神楽・ヤマタノオロチ退治の演目を熱演してくださった皆さんと記念撮影。

松江駅で瑞風を歓迎してくれた皆さん

特急「やくも」の前に並んでお見送り。

松江駅長と武将のコラボ(笑)

東浜駅で瑞風を歓迎してくれた皆さん

無人駅の東浜駅前で瑞風を歓迎してくれた人たち。

たくさんの子どもたちが暑いなかで待っていてくれました。

瑞風バスの車内から撮影。東浜駅舎と瑞風、瑞風のクルーも一緒に入った貴重なショット。

傘踊りを披露してくださった東浜の皆さん。瑞風バス車内から撮影。

瑞風の展望デッキから東浜にお別れ。

踊りを披露してくれた皆さんがホームに並んでお見送り。

小さくなっていく人たちを見ていると、寂しい気持ちとともに、静かに感動が込み上げてきました。

「よし、絶対に東浜を再訪するぞ!」

まとめ ~ 手を振ってもらうとうれしいね

このように、瑞風の乗客は行く先ざきでたくさんの人たちの歓迎を受けました。手を振ってくれる人たちにできる限り応えようと、こちらも一生懸命に手を振り返しました。駅を発車する際はすぐに展望デッキに出て手を振りました。歓迎してくれた人たちへの御礼の気持ちを込めたつもりです。

見知らぬ者同士なのに手を振ってもらうとうれしくなる。うれしいと、その人、その土地が好きになる…ということを実感しました。クルーズトレインの旅は、その訪問先のファンを確実に増やしていくことでしょう。

少なくとも私は雲南と東浜がとても気に入りました。家族を連れてぜひ再訪したいと思います。

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