今回は「鉄道模型で遊ぼう会」のお話。
先日、京都の児童館で鉄道模型の出張イベントをしました。
去年、阪急・桂駅近くの桂徳児童館で開催したことが縁で、嵐電・有栖川駅の近くにある嵯峨野児童館にお邪魔しました。
その児童館には電車が大・大・大好き!!!という小学2年生の男の子がいて、その子が中心になって企画したそうです。
その男子は、準備作業で線路をつなぐところから、終了後のあと片付けまで、スタッフの一員として楽しみながら協力してくれました。模型を走らせて遊ぶだけでなく、その前後の裏方の仕事を体験できたことは、有意義な経験となったのではないかと思います。
設営作業中の様子
鉄道模型で遊ぼう会のスタッフには、保護者と一緒に来ている小学6年生や中学生のメンバーもいます。彼らが遊びに来た子どもたちのサポートをしたり、動きが悪い鉄道模型の調整をしたりしました。学校で教えてもらえないこのような経験は、きっと彼ら自身の成長につながることでしょう。
私自身、もし子ども時代にこうしたイベントに参加できたなら、一生の財産になったのではないかと感じます。
出張イベントはいつも楽しいもので、まるで遠足に行くみたいです。初めて行く街や施設で鉄道好きな人たちと交流できるのは、なかなか得難い、貴重な体験だと感じます。
これからも鉄道模型のイベントを通じて、いろんな人たちと出会い、楽しんでいけたらと思います。
今後の予定ですが、次回3月と4月は、いつもの茨木市三島コミュニティセンターでNゲージ運転会をします。
そして、ゴールデンウィークの連休中、5月5日と6日には、昨年開催して大好評だった大阪市の城東区民センター大ホールでイベントを予定しています。
非常に大勢の人が来られるため大変ではありますが、しっかりと準備を進めてまいります。どうぞお楽しみに!
今回参加した、鉄道模型で遊ぼう会のスタッフたち