鉄道廃線跡を観光して「廃線印」をもらおう! どこで買えるか調べてみた

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ネットサーフィンしていて偶然見つけた情報。

鉄道廃線跡を観光資源として活用しているところで「廃線印」が発売されています。現在はレールマウンテンバイク「ガッタンゴー」で有名な神岡鉄道廃線跡などの数カ所ですが、これから全国に増えていく気配! 盛り上がると良いな~。

目次

廃線印とは

「廃線印」とは、鉄道廃線跡を活用している観光施設などで販売している記念印のことです。

いつからはじまったのか不明ですが、志を同じくする施設が連携して全国に分布しています。

2024年3月現在、発売中の廃線印は次の5カ所です。

  • 北海道 小樽市 旧国鉄手宮線
  • 宮城県 栗原市 旧 くりはら田園鉄道
  • 愛知県 春日井市 旧 国鉄中央線
  • 岐阜県 飛騨市 旧 神岡鉄道
  • 鳥取県 倉吉市 旧 国鉄倉吉線

まだ数が少ないですが、青森県の「南部縦貫鉄道レールバス」や長野県の「碓氷峠廃線ウォーク」などでの発売が予定されており、さらなる拡大が期待されます。

廃線印のもらい方

先にことわっておくと、私は廃線印をもらったことがないのでネットの情報だけでまとめています。

どこで発売しているかは、こちらのページを見ていただくのが早いです。

常設で毎日販売しているところもあれば、イベントの時だけ開店するところもあるので、行く前に開店日と時間を確認しておきましょう。

対象の観光施設や運営団体のホームページは、最新に更新されていない可能性があります。

最新情報は、メールか電話で問い合わるのが確実です。

廃線印の価格とデザイン

廃線印の価格は、各施設で自由に設定しています。

一例として、「旧国鉄倉吉線廃線跡」廃線印は350円です。

廃線印専用の「廃線印帳」は、いまのところありません。

好みの御朱印帳やノートに貼るなどして、コレクションしてください。

廃線印のデザインは、神社やお寺の御朱印を模したものになっていますが、明確な決まりはないようです。

廃線印が広く認知されて購入者が増えれば、もっと自由なデザインの印が追加されるかもしれませんね。

廃線印を集めよう!

私は廃線跡が好きで、各地を訪ねたことがありますが、自分で撮った写真以外に訪問記録となるものがありませんでした。

廃線跡を訪ねても、買えるものがない、買いたいものがないということもありました。

これからは「廃線印」がその穴を埋めてくれそうです。

いまはまだ小さなさざ波ですが、全国に広がるムーブメントになれば、私もうれしいです。

興味がある方はぜひ「廃線印」を集めてまわりましょう!

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