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阿佐海岸鉄道DMVの開業日が決定! 気になる予約方法・運行路線・鉄印記帳を解説(2021年11月最新)

世界初の営業運行となる阿佐海岸鉄道の「デュアルモードビークル(DMV)」。運行開始日が2021年12月25日(土曜日)に決定しました! これと同時に、開業まで販売を見合わせていた鉄印の記帳がはじまるはずです。 気になる予約方法・運行路線・鉄印記帳について、現時点(2021年11月11日)で判明している情報をまとめました。

阿佐海岸鉄道DMV 運行開始情報(2021年11月最新)

前例のない新しい乗り物であるため、入念な試験運行と改良がおこなわれてきたDMV。

それに伴い、開業時期がたびたび延期されてきましたが、11月4日に開かれた国土交通省「技術評価検討会」で課題のクリアが確認されたため、営業運行開始が正式に認められました。

阿佐海岸鉄道DMVはいつから走る?

阿佐海岸鉄道の「デュアルモードビークル(DMV)」の運行開始日は、2021年12月25日(土曜日)です。

年内運行開始という約束を、ギリギリで間に合わせた形になりました。

奇しくもクリスマスに運行初日を迎えるということで、覚えやすいし、とにかくめでたい!!

開業前に、地元住民を対象とした試乗会があるそうです。

阿佐海岸鉄道DMVの予約方法

待ちに待ったDMVですが、開業当初は満席となる便が続出しそうです。

そのため、当面は次のような対策が取られる予定です。

DMVは乗車定員が少なく乗客の積み残しも想定されることから、運行開始直後の繁忙期においては、一部を除き乗車予約制を導入する予定です。

2021年11月10日に公表された予約計画を以下に引用します。

DMVの予約受付開始日

2021年12月2日(木)12:00~

DMV予約に関する主なルール

  • 高速バス予約サイト「発車オーライネット」を通じて予約を受付。
  • 原則、2ヶ月先の便までの予約を受付ける。
    (例:1月1日に、3月1日までの予約が可能になる)
  • 運行開始当初は、予約対象を16席とする。
    その後は予約状況を勘案し、臨機応変に対応予定(室戸便は全席予約制)
  • ただし、運行開始初日に限り、全ての座席を予約対象とし、当日受付は行わない。
    また、運行開始直後の阿波海南文化村発の初便、2便は「DMV運行記念プレミアムチケット」とし、抽選にて予約席を指定。

※DMV運行記念プレミアムチケット応募の詳細は後日公表予定。

  • 予約可能な乗降場所は制限する。

例1:阿波海南⇔海部間など、短区間は予約不可とする。

例2:室戸便

〇下り
阿波海南文化村~海の駅東洋町 間のみ乗車可能。
阿波海南~海の駅東洋町 間での降車は不可。

〇上り
海の駅とろむ~むろと廃校水族館 間のみ乗車可能。
室戸岬~むろと廃校水族館 間での降車は不可。

  • 空予約を抑制するため、事前決済を予約の条件とする。

現地での乗車券販売箇所

DMV車内、阿波海南文化村、宍喰駅、海の駅東洋町、道の駅宍喰温泉

※スマホやPCでの予約操作が困難な方向け

DMV予約方法まとめ

詳しい予約方法についてはまだわかりません。

続報を待ちたいと思います。

DMVの混雑予想

開業当初は鉄道ファンと地元の方々が集中するため、どの便も満席になると予想されます。

早朝もしくは夜間の便については、乗車チャンスがあるかもしれません。

最長距離を走る室戸便は、土休日のみの運行で1往復しか走らないため、一番人気で予約困難となりそうです。

平日早朝の便であれば、比較的予約しやすいのではないでしょうか?(筆者の主観です)

阿佐海岸鉄道 鉄印の販売予定(2021年11月最新)

遅れてやってきた40番目の鉄印

鉄印を集めている皆さんも、阿佐海岸鉄道DMVの開業を待ちわびていたことでしょう。

鉄印帳に参加する40社の第三セクター鉄道のうち、阿佐海岸鉄道の鉄印だけが、一般向けに販売されたことがないからです。

鉄印帳マイスターの皆さんも、阿佐海岸鉄道のページだけは真っ白のはず。

阿佐海岸鉄道の公式ページには

弊社の鉄印帳及び、鉄印記帳の取り扱いは、DMVでの本格営業運行開始後となります。

と書かれており、文意通りであれば12月25日以降に鉄印の記帳が始まるはずです。

阿佐海岸鉄道では、DMVがデザインされた鉄印が準備されているようです。楽しみですね!

阿佐海岸鉄道の鉄印記帳場所

阿佐海岸鉄道の記帳場所は宍喰駅です。

開業当初は、他のイベント会場での記帳や限定印の販売があるかもしれません。

記帳に必要なもの

鉄印帳本体と当日有効な乗車券・入場券が必要になると思われます。

詳細は未公表です(2021年11月11日現在)。

デュアルモードビークル(DMV)とは

線路と道路のどちらも走れるバス

見た目はマイクロバス

だけど、ゴムタイヤと鉄車輪の両方を備える「線路道路両用車両」です。

ゴムタイヤの前輪が持ち上がっていて斜めになっているのが不思議ですよね?

これは後輪のゴムタイヤをレールに設地して、道路と同じように走る仕組みになっているからなんです。

ありそうでなかった面白い乗り物。

阿佐海岸鉄道のDMVが、世界初の営業運行となります。あなたも世界初を体験してみませんか?

モードチェンジで乗換不要

乗客は乗ったままで、線路と道路の両方を行き来できます。

モードインターチェンジと呼ばれる専用設備があり、わずか10~15秒でレール走行と道路走行の切り替えが行われます。

モードインターチェンジは、阿佐海岸鉄道の両端にある阿波海南駅と甲浦駅に設けられています。

途中駅の海部駅、宍喰駅ではモードチェンジできません。

DMVの運行路線図

レール走行区間は約10km。道路走行区間は全部で約42kmとなっています。

バスモードであれば、いくらでも路線を延ばせそうに思えますが、車両が3台しかないことや、運転手の手配の都合で簡単に広げられないようです。

欲を言えば、土佐くろしお鉄道の奈半利駅までつないでくれるといいのですが。

DMVのレール走行区間

DMVは阿佐海岸鉄道の阿波海南駅と甲浦駅のあいだでレール走行します。

JR四国の牟岐線とはレールがつながっていないため、相互乗り入れすることは物理的にできなくなっています。

これは、国が示す前提条件に「DMVと通常車両が混在して走行することは認めない」という縛りがあるためです。

これにより、阿佐海岸鉄道がもともと所有していたディーゼル車両も、同じ軌道を走ることができなくなってしまいました。

ちなみに、阿波海南~海部はDMV導入工事に伴い2020年11月1日に阿佐海岸鉄道に編入された区間で、それまではJR四国の牟岐線でした。

DMVの道路走行区間

通常は阿波海南駅と甲浦駅の周辺施設をつなぐ、決まった路線を走行します。

土休日限定で、室戸岬方面へ延長運転が計画されています。

ただし、一日1往復だけの運行となるため、予約困難となりそうです。

DMVには何人乗れる?

DMVの定員は20名程度を想定しています。

旅客用の座席数は18席で、補助座席はありません。

立ち席での乗車も3~4名程度、想定されています。

新型コロナウイルス対策等のため、実際に乗れる人数は変更されるかもしれません。

DMVの運行本数と時刻表ダイヤ

平日13往復、土休日15往復(臨時便を含む)を予定しています。

DMVの時刻表ダイヤは未公表です(2021年11月11日現在)。

DMVの運賃

DMVの運賃表は未公表です(2021年11月11日現在)。

この記事の関連リンク

阿佐海岸鉄道 公式ページ

https://asatetu.com/

鉄印帳|たびよみ

https://tabiyomi.yomiuri-ryokou.co.jp/tetsuincho/

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