【一九会@九度山】秘境駅でペルー産のコーヒーをいただきました|2024年10月19日

10月の一九会は、南海高野線沿線で開催された「ジャパンコーヒーフェスティバル」に参加してきました。

このイベントは、高野線の橋本駅から高野山駅までの各駅に出店したコーヒースタンドをめぐり、各店の個性的なコーヒーを楽しむというもの。

今回の開催テーマは「現代の参詣道でペルー産のコーヒーと出会う」。素敵なコンセプトですね!

例年、春と秋の年2回開催されているこのイベント。

私は以前から興味があったのですが、今回はじめて参加できました。

10名のコーヒー好き・鉄道好きメンバーと共に参加してきました。

しかし、イベント前日から雨の予報が出ており、特に午後から激しい雨になるとのことで、かなり心配しました。

山の中腹にある駅から少し離れた会場まで歩くコースもあったため、雨天時の対応を考えなければなりませんでした。

幸いにも、自称「晴れ男」の私の力が発揮されたのか(笑)

予報ほどの雨には見舞われず、傘もほとんどささずに済んで良かったです。

今回のイベントでは、

  • 九度山駅
  • 高野下駅
  • 下古沢駅
  • 極楽橋駅
  • 高野山駅

で降りて、駅の雰囲気と共にコーヒーを楽しみました。

同じペルー産のコーヒーでも、お店ごとにフレーバーが異なり、こんなにも違うものかと驚かされました。

このイベントの魅力はコーヒーだけではありません。

高野線のこの区間は急勾配の山中を通り、いわゆる「秘境駅」が多く存在します。

ほとんど利用客がいない、駅周辺に何もないような駅で降りる経験は、

参加者にとって特別なものでした。

「こんなところで降りたことがない」、

「この機会がなければ絶対に降りない駅だ」

という声が多く聞かれ、鉄道ファンにとっても貴重な体験となりました。

九度山駅

高野下駅

下古沢駅

極楽橋駅

高野山駅

参加してくれた皆さん、ありがとうございました!!

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