夢の国へアクセスする豪華モノレール
乗りテツ旅行会の溝口です。
家族と乗るためにずっと温存してきた「ディズニーリゾートライン」に、ついに乗ってきました!
私は京葉線には何度も乗ってますが、舞浜駅で降りたのは初めて。50を過ぎたオッサンですけど胸が躍ります!!
ディズニーリゾートラインは夢の国にアクセスするだけあって、駅舎や車両はピッカピカ!
駅員さん(ここではキャストと呼ばれる)はみんな笑顔です。
おなじみのキャラクターがあちこちに散りばめられていたり、ディズニーの映画音楽がBGMで流れていたりと、乗っているだけでワクワク気分にさせられます。
「日本一豪華なモノレール」といって過言ではないと思いますが、TDRに来る人の99%以上はパークで遊ぶのが目的でしょうから、モノレールのことはあまり覚えていないかもしれません。
しかし、乗り鉄にとってはリゾートラインこそがメインディッシュです(笑)
なんせ、このモノレールは鉄道事業法に基づいた鉄道路線のため、「鉄道全線乗りつぶし」を志す者は必ず乗らなければならないのです。
ということで、私も乗りに行ったという次第。
いつもの乗り鉄は一人旅ですが、ここだけは家族と乗りたかったので、家族4人でモノレールを完乗しました。
そのあとは、激しい雨と寒さに震えながらディズニーシーで遊びました…(苦笑)
乗車13分で完乗達成しました!
ディズニーリゾートラインとは
ディズニーリゾートラインの路線概要
ディズニーリゾートラインの路線図
ディズニーリゾートラインのには、次の4つの駅があります。
リゾートゲートウェイ・ステーション
JR舞浜駅、イクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテル、ボン・ヴォヤージュの最寄り駅です。
東京ディズニーランド・ステーション
東京ディズニーランド、東京ディズニーランドホテル、ボン・ヴォヤージュの最寄り駅です。
ベイサイド・ステーション
下記の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテルの最寄り駅です。
- 東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート
- 東京ベイ舞浜ホテル
- グランドニッコー東京ベイ 舞浜
- ヒルトン東京ベイ
- ホテルオークラ東京ベイ
- シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
東京ディズニーシー・ステーション
東京ディズニーシー、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの最寄り駅です。
ディズニーリゾートラインの運賃
原則として、通常運賃で一周を超える乗車はできません。
キャストのお姉さんは「2周でも3周でも乗っていいですよ~♪」と言ってくれましたが(笑)
ディズニーリゾートラインのフリーきっぷ料金
[surfing_su_table_ex]
券種 | おとな(中学生以上) | こども(小学生) |
1日フリーきっぷ | 660円 | 330円 |
2日フリーきっぷ | 850円 | 430円 |
3日フリーきっぷ | 1,200円 | 600円 |
4日フリーきっぷ | 1,500円 | 750円 |
[/surfing_su_table_ex]
1日券が660円ですから、1日に3回以上、乗車する予定があるなら1日フリーきっぷを買った方がお得です。
フリーきっぷには通常デザインのほかに期間限定デザインがあります。コレクションアイテムとして購入するディズニーファンもいることでしょう。
ディズニーリゾートラインは正式な公共交通機関
ディズニーリゾートラインを鉄道趣味の対象として見ている人は少ないと思いますが、鉄道全線乗りつぶしを目指す乗り鉄にとっては、絶対に乗らなければならない路線です。
なぜなら、このモノレールは遊園地の乗り物(アトラクション)ではなく、れっきとした公共交通機関だから。
軌道の一部が公道上空を通過するために、計画当初から鉄道事業法に基づく公共交通として建設されています。
そのため、乗りつぶしの対象としてカウントされることになります。
ディズニーリゾートラインの豪華なところ
ディズニーキャラクターがあしらわれた、豪華な駅名標。
6両編成の列車が最短4分間隔で運行。余裕ある輸送力を誇ります。
全駅にホームドアが設置されており、バリアフリーも万全!
隣に見えるのは東京ディズニーランドホテル。絵になる風景ですね。
ミッキーマウスをイメージした吊り革と窓枠。
各所に洗練されたデザインが取り入れられています。
【解説動画】日本一豪華なモノレールに乗ってきた
ディズニーリゾートラインの解説と私の家族旅行の話を動画にしました。
よかったらご笑覧ください。
[surfing_su_youtube_ex url=”https://youtu.be/IesBVjI7I-8″]