いきなりですが
あなたは
鉄道の廃線跡(はいせんあと)に
興味がありますか?
「廃線跡って何?」
「何が面白いの?」
という人もいると思いますので
簡単に説明しますね。
廃線跡とは
文字通り
廃止された鉄道路線の跡のことです。
利用客の減少などで
廃止された鉄道は
全国各地に多数点在しています。
なかには
廃止から何十年も経っているのに
線路やホームが
放置されているところもあります。
そのような廃線跡を探し求める
「廃線鉄(はいせんてつ)」
という鉄道趣味もあるほどで、
線路や鉄橋などの
遺構を巡って
歴史に思いをはせたり、
遊歩道などに
生まれ変わった線路跡で
往時を偲んだりするのです。
そう聞くと
廃線跡を訪ねるのは
よっぽど鉄道好きな人なんだろう
と思うかもしれません。
しかし!
実は最近
廃線観光が
ひそかにブームになっています。
廃線跡を
観光資源として活用する
自治体や団体が増えているのです。
例えば、
廃線跡に鉄道公園を作って
動態保存している
車両の乗車体験をしたり
線路の上をレールバイクで走る
というアクティビティが人気となり
廃線前より
観光客が増えた町もあります。
皮肉な現象だと思いますが
廃線跡が
鉄道ファンならずとも楽しめる
エンターテイメントとして
復活しているのですね。
どうです?
興味が湧いてきましたか?
関西だと
旧福知山線・武田尾の廃線跡が
ハイキングコースとしても
有名ですね。
「それなら行ったことがある!」
という人がいるかもしれません。
武田尾以外にも、
溝口がおすすめしたい
廃線跡がいくつもあります。
そこで!
その一つ
じゃなくて
二つの廃線跡を
日帰りで訪ねる
ツアーをすることにしました。
行き先は和歌山県です。
鉄道ファンなら
「あそこだな!」
とピンときたかもしれません。
さて、
どこだと思いますか?
答えは
次のリンクを開くとわかります。
↓ ↓ ↓